2021年1月中旬 梅の花芽が膨らみ始めました。まだ寒いのに丸くなった花芽を見ると、春が近くなったようで楽しくなります。
「mm-saien」一覧
キウイの剪定
2021年1月、新型コロナウイルスによる2回目の緊急事態宣言が11都府県に出ました。静岡も感染者が増えていますが、日課の畑で体を動かす作業は感染の心配がないので安心して楽しめます。
ちょうど今頃は菜園に植えた果物類の剪定時期です。キウイ、ぶどう、柿、イチジク、ミカン、桃、ブルーベリーなど色々な果物の木を植えています。それぞれ剪定のポイントが違うので、ネットの情報を参考に剪定しました。これはキウイの剪定前の写真ですが、ツルがごちゃごちゃしてますね。
こちらは剪定をした後の写真です。だいぶすっきりしましたが、写真で見るとまだ切った方が良さそうな枝がありますね。
ぶどうの剪定
2021年1月今年初めての作業はぶどうの木の剪定です。まずは家の駐車場の片隅に植えてあるシャインマスカットとピオーネの剪定をします。シャインマスカットは短梢(3つ目の芽)の芽の所(犠牲芽)で剪定、ピオーネは長梢(4~8芽)の芽の所(犠牲芽)で剪定するそうです。
剪定前は枝がごちゃごちゃしてますね。
剪定してスッキリしました。春の芽吹きが楽しみです。
ぶどうの棚は見た目が自然な感じになるので、竹で作りましたが、約1年で痛みが出てきました。剪定してスッキリしたので、金属製のパイプで作り直そうと思います。
モグラ対策
畑に堆肥や肥料をまいて耕し、野菜を植えて暫くすると、モグラが入ってきてモコモコと土を盛り上げ、野菜にダメージを与えてます。風車が回る時の振動がモグラ対策になるとの事で、モグラの通り道に差してしますが、あまり効果ないです。モグラの捕獲器を置いても入らないし・・・。効果的な対策はないものでしょうか?
柑橘類への寒さ対策
静岡市は温暖で過ごしやすい所なのですが、畑は市内から車で30分ほど北に進んだ山間部になります。標高も200メートル位ありそうで、市内に比べると気温が低いですね。柑橘類など寒さに弱そうな木の根元に牛糞堆肥をまき寒さ対策をしました。
八朔に冬の強風対策
台風や冬の強風対策として、畑の北側と東側に防風ネットを付けています。今年の12月中旬にきた寒波により畑に強風が吹き、畑の周りに張った防風ネットだけでは防ぎけれなかった風で、八朔の葉がだいぶちぎれて飛んでしまいました。
八朔の葉がいくぶん弱ったように見えます。とりあえず木の周りに防風ネットを付けて様子をみることにしました。
冬野菜の収穫
夏野菜がすっかりなくなり、冬野菜がメインになりました。冬野菜は夏野菜のように日々グングンと成長するような野菜はありませんので、夏の間に出来なかったような畑の手入れをしたり、冬に備えて野菜や果物の木の寒さ対策をしたりしています。
ちなみに今日はカブ、ダイコン、春菊、小松菜、イチゴを収穫しました。
イチゴ(12月)
(12月15日)イチゴが順番に色づき、畑に行くのが楽しみになっています。ビニールでトンネルを作って保温している程度ですので、いつまで育ってくれるのか分かりませんが。美味しく頂いています。
(12月下旬)順調に育っていましたが、下旬に来た本格的な寒波にはビニールを掛けた保温だけでは耐え切れずイチゴの実が凍ってしまいました。沢山の実が付いていましたが、花芽を切り取って、来年の春を待つ事にしました。
カブ(12月)
11月に種まきしたカブが順調に育っています。こかぶだったか、普通のかぶだったか忘れてしまいましたが、試しに収穫してみます。
キンカンの実
(12月15日)キンカンの実が黄色く色づいてきました。昨年は収穫する前に寒さで萎れてしまったので、今年はビニールの袋を被せてみました。寒さに負けないで育って欲しいですね。
(12月下旬)本格的な寒波でキンカンの実が凍ってしまいました。寒波の前に少しは色づいたキンカンもありましたが、収穫してなかったので全滅です。