畑に堆肥や肥料をまいて耕し、野菜を植えて暫くすると、モグラが入ってきてモコモコと土を盛り上げ、野菜にダメージを与えてます。風車が回る時の振動がモグラ対策になるとの事で、モグラの通り道に差してしますが、あまり効果ないです。モグラの捕獲器を置いても入らないし・・・。効果的な対策はないものでしょうか?
「2020年12月」一覧
柑橘類への寒さ対策
静岡市は温暖で過ごしやすい所なのですが、畑は市内から車で30分ほど北に進んだ山間部になります。標高も200メートル位ありそうで、市内に比べると気温が低いですね。柑橘類など寒さに弱そうな木の根元に牛糞堆肥をまき寒さ対策をしました。
八朔に冬の強風対策
台風や冬の強風対策として、畑の北側と東側に防風ネットを付けています。今年の12月中旬にきた寒波により畑に強風が吹き、畑の周りに張った防風ネットだけでは防ぎけれなかった風で、八朔の葉がだいぶちぎれて飛んでしまいました。
八朔の葉がいくぶん弱ったように見えます。とりあえず木の周りに防風ネットを付けて様子をみることにしました。
冬野菜の収穫
夏野菜がすっかりなくなり、冬野菜がメインになりました。冬野菜は夏野菜のように日々グングンと成長するような野菜はありませんので、夏の間に出来なかったような畑の手入れをしたり、冬に備えて野菜や果物の木の寒さ対策をしたりしています。
ちなみに今日はカブ、ダイコン、春菊、小松菜、イチゴを収穫しました。
イチゴ(12月)
(12月15日)イチゴが順番に色づき、畑に行くのが楽しみになっています。ビニールでトンネルを作って保温している程度ですので、いつまで育ってくれるのか分かりませんが。美味しく頂いています。
(12月下旬)順調に育っていましたが、下旬に来た本格的な寒波にはビニールを掛けた保温だけでは耐え切れずイチゴの実が凍ってしまいました。沢山の実が付いていましたが、花芽を切り取って、来年の春を待つ事にしました。
カブ(12月)
11月に種まきしたカブが順調に育っています。こかぶだったか、普通のかぶだったか忘れてしまいましたが、試しに収穫してみます。
キンカンの実
(12月15日)キンカンの実が黄色く色づいてきました。昨年は収穫する前に寒さで萎れてしまったので、今年はビニールの袋を被せてみました。寒さに負けないで育って欲しいですね。
(12月下旬)本格的な寒波でキンカンの実が凍ってしまいました。寒波の前に少しは色づいたキンカンもありましたが、収穫してなかったので全滅です。
サクランボの木を追加
サクランボの実を生らすには授粉用の木が必要だそうです。今ある木が高砂という品種で、これに合うのが佐藤錦だそうです。何年か先にはサクランボがたわわに実る事を楽しみに植えました。
ダイコン(12月)
9月に種まきしたダイコンはほぼほぼ収穫してしまいました。写真は2回目に種まきしたダイコンですが、はまだ葉しか見えませんね。種まきの間隔が空きすぎたようで、正月用のダイコンには間に合わないようです。
こちらは3回目(余った種)に種まきした苗です。
ビワ(12月)
小さなビワの実が出来てきました。ビワは寒さに弱いらしいので、余分な花蕾を取って寒冷紗を掛けて寒さ対策をしたいと思います。